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[温度計湿度計ご利用のススメ] 2006.3.10
これまでの記事でも紹介してきましたが、普段過ごしている家の室内がどんな環境になっているかを数字で知ることで、いろんな工夫に役立てることができます。今回は温度計や湿度計ご利用のススメです。
(我が家には温湿度計が3つ、外の温度が測れる温度計が1つあり、活躍しています)
◇温度だけでなく湿度も知ろう
温度計を持っておられる方はそれなりにいらっしゃると思いますが、湿度計までとなるとあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。暑さ寒さの体感に関係するだけでなく、カビやダニ、ウィルスなど健康を損なう原因には湿度と強い関係をもつものが少なくありません。最近では湿度まで設定して運転できるエアコンも登場してきましたし、室内の湿度を知ることで健康な空気環境の維持にも役立つことと思います。
・加湿器運転の目安(特に自動運転が無いタイプでは、湿度計が頼り)
・エアコンをドライで使うか、冷房で使うかの判断(詳しくは又の機会に)
・除湿機の必要性や運転の判断
市販の湿度計は、温度計とのセットになっているモノが多いです。
「乾燥するのはエアコンのせい?」(12/20)でご説明したように温度によって湿度(相対湿度)が変わってきますので、温度と湿度両方を見るのが有効です。

では、いくつか商品例をご紹介
せっかくなので、まずセキスイの温湿度計から(このサイトから購入もできます)
http://www.compaq.rakuten.co.jp/sjc/473795/

精度にこだわる方へ
“スーパーEX”と書いているものが高精度タイプで、少し高価になりますが一般家庭用としては一番精度の良いものです。サイトからも購入可能ですが、家電量販店やホームセンターでも結構見かけます。
http://www.empex.co.jp/
 
◇外の温度も知ろう
「秋の高断熱高気密住宅」(11/14)で紹介したとおり、我が家には外の温度を測る温度計があります。ネットやケーブルテレビで、ご当地の気温や予報を知ることもできますが、外の気温と室内温度を合わせて知ることで、こんな事に役立ちます。
・朝出かける時の服装選び
(高断熱高気密住宅では室内外の温度差が大きい場合が多く、玄関出てから着替えに戻ることも)
・暖房のタイマー運転時間の目安
(寝る前の気温が低いほど、朝の暖房開始タイマーは早めに設定 とか)
・夏、窓開けするか、エアコン(冷房)にするかの判断
・内外の温度差を見て、我が家の断熱性能に自己満足する

最後のは冗談ですが、季節ごとに過ごしやすくする色々な工夫のため、またその効果を見るためにもあると便利なものです。

ここでまた商品例のご紹介。
ガラス窓の外側に貼り付けて室内から見るタイプもあります。
http://www.rakuten.co.jp/akio/487514/

外気温を測るところは、できるだけ直射日光が当たらないところにしましょう。直射日光が当たるとセンサー自体が暖められ気温よりも高く出てしまいます。
写真は我が家の外気温度センサーと同じタイプのもの。左側に写っている吸盤がついたものが 外気温センサーで、外に出すもの。我が家ではこのセンサー部分にアルミホイルをかぶせてあります。(ブーケのラッピングのようにセンサー自身には触れないよう根元からラッパ状に 巻きます。) これは研究者がよくやる方法で、周辺からの輻射温度の影響を抑え、どうしても直射日光が当たる場合では多少ですが影響を小さくできます。
(輻射温度の影響:例えば、外壁が日光で高温になっていると、そこから受ける赤外線でセンサーが暖まってしまって正確な気温が測れなくなることがある。室内だとハロゲンヒーターとかパネルヒータなども要注意。)
天気や気温が日々大きく変わるこの季節、室内の温湿度がどんな変化をするのか見てみるのもおもしろいのではないかと思います。

◇いろんな場所を測ってみよう
さて、温度計と湿度計を購入されたら、せっかくですから家の中でいろいろ測ってみましょう。
例えば暖房している時、頭の高さ、座っている高さ、床の近く、窓の近く。
(場所を変えてから温度計が安定するには少し時間がかかります)
上下温度差はどのくらいあったでしょうか?また、廊下やトイレとの温度差は?
グランツーユーが目差した4つの基準と照らし合わせ、次の家づくりのご参考にしていただければと思います。
http://www.kuki-kobo.net/grand/index.html

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