晴れと雨の特徴がよく見える日だけを取り上げてみました。前半晴れの2日間は“A.日射熱取得”の矢印のように、日が差し込んでくる時間に室温が上がっています。(東南向きのLDKで午前中はよく陽が入ります)逆に後半雨の2日間は、ほとんど温度変化がありません。これは別の季節でも同じことで、前回ご紹介したとおり、冬は積極的に日射熱を取り入れ、夏は遮ることで温度をより快適なほうにコントロールできるわけです。
もうひとつ、全ての日の夕方6時ごろに小さな山が見えますね。これは“B.内部発熱”によるものです。照明やテレビなどの家電製品、人体からの発熱によって室温が上がっています。私の家は家電照明すべて省エネタイプなのでこの程度の温度上昇しかありませんが、夏場は暑さの原因として気をつけたほうがよいポイントのひとつです。
例えば、消費電力が400Wの大画面テレビは、400Wの電気ストーブとほぼ同じ熱を出しているのです。迫力の大画面をとるか夏のすごしやすさをとるか悩ましいところですが、快適性も家電選びの判断基準のひとつとしてもいいのではないでしょうか。
逆に「冬は暖かくしてくれるのでいいじゃないか」と言いたいところですが、家電や照明は暖房の熱源として見ると、とても効率の悪いものです。エアコンなら同じ消費電力で最高6倍程度の効率がありますからね。
省エネに関しては、私の友人「ゼロハイム博士」が別のサイトで解説をしていますので、そちらもぜひご覧になってみてください。
ゼロハイムFAN:
http://www.zero-club.net/
最後に、温湿度計でご家庭の環境を把握して(我ながらしつこいですね)衣服や寝具をこまめに調整して、季節の変り目に体調崩さないようお過ごしください。