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何か特殊な材料からだけたくさんの遠赤外線が出ているのでしょうか?
いいえ、すべての物から(生物・植物からも)遠赤外線は常に放射されています。その量が多いか少ないかは、「材質の違い」よりも「温度が高いか低いか」の方が影響が大きくなります。同じ温度でも放射量がはっきり少ないのは金属類、家庭にあるものではステンレスやアルミなどでしょうか。
その他身近にあるプラスチック、紙、木、金属でも塗装されているものなどは、同じ温度であれば遠赤外線の放射量にそれほど大きな差はありません。 (※厳密には、温度域や波長によって放射率が違ったりしますが、日常生活上のおよその話として書きました。専門家の方つっこまないでくださいね。)
そして、すべての物質同士がお互いに放射しあっています。放射しあう相手がいないと、受け取ることができない分だけまわりの空気の温度よりも下がっていきます。
(よく晴れた夜ほど、雲からの放射が受けられない分だけ地面の温度が下がり、朝の冷え込みがきびしくなる「放射冷却」も同じ原理です。)
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